「選択肢が多すぎて選べない!」を解決するミニマリスト的選択術
こんにちは!ミニマリスト大学生のひろ(hiromasaS1)です!
あなたは何かを選ぶとき、決断するときに迷わずにすぐに決めることが出来ていますか?
すぐに決めることが出来ないともやもやしたり、時間が勿体なく感じたり、やっぱりいいやって気持ちになったりしますよね…
僕もこの考え方を知るまでは皆さんと同じ悩みを抱えていました(パソコンを選ぶのに一日消費したり)
ですが、この考え方を実践することで何かを選ぶことに使う時間が短縮され即決できるようになりました!
今日は僕が選ぶ時間を少なくするために実践した方法を皆さんに紹介させていただきたいと思います
これは迷わずにすぐに決めたい、買ったあとに後悔したくない方におすすめ記事となっております
目次
- なぜ人は迷うのか
- 迷いすぎると不幸になる?「選択のパラドックスとは」
- もう迷わなくなる三択の原則とは
- 最後に
なぜ人は迷うのか
なぜ即決出来ないのか?
それは選択肢が多すぎるからです。
物を持つことによって人は幸せになれると僕たちは広告によって信じ込まされています。
これは企業側の努力の賜物でもありますね
しかもどれも似たような商品であったり、ピンとこなかったりします。
もし、いい商品が一つだけだったらみんながそれにしますよね?
でも似たようなスペック、価格のため人はどれにしたらいいのかわからなくなってしまうのです。
迷いすぎると不幸になる?「選択のパラドックスとは」
あまりにも多くの選択肢を前にすると、人は選べなくなってしまい、無力感を感じてしまうことがあるようです。
シーナ・アイエンガー教授のジャムの実験でも明らかになってます(「選択の科学」より)。
「ジャムの法則」は、アイエンガー教授が、ドレーガーズという高級スーパーマーケットを舞台に、1995年に行った実験で、「豊富な選択肢は売り上げをあげる」というお店の方針を実証しようとするものでした。 ところが、結果は逆、24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときでは、前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。
この研究からもわかるように、多すぎる選択肢は人を不幸にしてしまうんですね…。
もう迷わなくなる三択の原則とは
上記のように選択肢が多すぎると人は不幸になってしまう、という事はわかっていただけたかと思います。
ではどうすればいいのかですが、あらゆることの選択肢を3つに絞ってください。
これを三択の原則といいます。
これは普段の生活でも用いられています。
例えばレストランのコースは「A.・B・C」であったり、食べ放題の価格帯なども3つに分かれていることが多いです。
こうすることで各コースのメリット、デメリットを明確にし、より僕たちが選びやすいようにしてくれているんですね。
これを自分の生活にも取り入れていきましょう!
そして、3つに絞り込むことによって自分が元々何が欲しかったのか、外せない条件は?価格帯は?
といったことをより洗練させていきましょう!
そうすることによって無駄な物が増えることもなくなり、自分が一番好きな物に囲まれる生活が送れるようになります。
最後に
即決できるようになれば選ぶのに使っていた時間も自由になりますよね。
こうしてどんどん無駄な時間を少なくしていき自分が本当にやりたかった事をすることによって、より人生を豊かにしていきましょう!
少しでもいいなと思っていただけたのであればぜひとも他の記事も読んでみてください
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました